突然ですが，私は今子供（5か月）の「向き癖」問題に直面しています．
本記事では向き癖とは何なのか？どんな影響があるのか？治すにはどうしたらよいか？を紹介していきます．
向き癖とは？
寝ている状態の新生児が左右どちらか決まった方向に顔を向けてしまう癖のことです．
私の子供は現在5か月，当然立ったりできませんし，ようやく寝返りできるようになった状態です．ということで，普段は寝ているのですが，どうも左を向いてしまいます．最近覚えた指しゃぶりも左手を使うため，放っておくと常に左を向いています．
向き癖は頭の形を変えてしまう
生まれてからずっとこう（左を向いて寝ている）なので，頭の形が変わってしまいました．
頭の上から撮った写真です．赤い線は私が書いたもので，左右対称と考えたときの頭の形を示しています．つまり左側がすこし凹んだ形になっています．これは上述した通り，左を向く癖がついてしまっているからです．左を向くということは頭の左後ろが地面につくことなのでこうなってしまいました．
どうしたら治るの？
どうしたら治るのか？それは反対側（私の子供の場合右側）を向かせることです．左右バランスよく向かせる，つまり頭の後ろを左右バランスよく地面につけて寝かせることで頭の形を矯正するんだそうです．
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自宅でできる簡単な対処法
自宅でも向き癖を治すことができるようです．医師に相談したところ，枕やクッションを使って子供の向きを強制的に変えることで治す方法があるそうです．枕やクッションの使い方は下の写真の通り
写真のピンク色のものは枕です．枕を子供の背中につけて，子供の向きを変えます．子供が動くとずれてしまうので，重さのある枕もしくはクッションが望ましいと思います．
向き癖を治すためのグッズも売っている
アマゾン（Amazon）でも向き癖を治すグッズが売っていました．
使い方としては上の写真で紹介したのと同じで，背中に挟むことで子供の向きを変えるものです．ウリとしてはクッションがずれないような工夫があるようです．
また枕タイプのグッズもあるみたいです。こっちのほうがシンプルでいいかもしれませんね。
向き癖には早めの対処を
私たちが頭の形について医師に相談したのは子供が３か月の時．そのときに言われたのは「やはく対応しないと手遅れになりますよ」．ご存知のとおり新生児の体は柔らかいです．頭も例外ではありません．つまり骨の形などが変わりやすい時期ですから，私たちと同じように向き癖で悩んでいるかたは，本記事で紹介した方法やグッズを使って是非早めの対応をしましょう．
