先日、フランスにある室内遊技場(アスレチックや滑り台、ボールプールやトランポリンなどがある施設)に行ってきました。日本で言う「kidkid」みたいなところです。基本的にはkidkidと同じような感じでしたが、フランスのほうが、より広く、より人が少ないので思い切り遊べました。さらに、ヨーロッパらしいシステムもあって新鮮でした(そのシステムについては記事の後半で紹介します)
巨大なアスレチック施設
上にも書いたように、フランスの室内遊戯施設は日本のkidkidと同じような感じですが、フランスのほうが広い!例えば写真のアスレチックは3?4?階建てで、かなり高いところまで登れます(ちゃんと落下防止措置はとられています)。やはり広いのはかなりの魅力。「全力」で動けるのは広さがあってこそ。
結構でかい(高さが高い)でしょ?日本ではなかなかこれほど天井高い室内遊技場はないと思います。
我が家の子供たちはこのアスレチックが大好き。この施設に着くなり走り回って、登って降りて・・・汗ダラダラかきながら遊んでいました。広さがあるので走り回っても安全。そして人も日本ほどいないので本人たちもストレスなく遊べている様子でした。
サッカー・バスケのコートもあった
これも広いがゆえなんでしょうが、サッカーとバスケットボールのコートもありました。日本ではこんな土地の使い方している室内遊技場は(私は)見たことないです。さらに人も少ないので思う存分ボールを蹴ったり投げたりすることができました。
定番のトランポリンももちろんあります
これは日本の室内遊技場でもあると思いますが、フランスにもトランポリンがありました。これは定番ですね。
施設の様子(写真で紹介)
室内施設の定番、ボールプールもありました。これはやはり世界共通なんですね。
アスレチック内の通路の写真。写真のような回転扉があったり、ターザンみたいなのがあったり、本当に楽しくて、且つ、全身を使うアトラクションでした。子供たちの体力を奪うにはとてもよい場所です(笑)
上にも書きましたが、アスレチックは3、4階建てになってるので、写真のように上から見下ろすことができます。うちの子供たちは、最初はその高さに怖がっていましたが、すぐになれて楽しんでいました。特に、その高さゆえに存在する巨大滑り台でとても楽しそうに遊んでいました。
巨大ブロック。これで家を作っている子供もいました。アスレチックで一汗かいた子供が休憩がてらにここで遊んでいる様子でした(笑)
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アスレチックの横には休憩・食事コーナー
アスレチックのすぐ横は食事もとれる休憩スペースになっていました。小さな売店もあって、飲み物やお菓子はもちろん、サンドイッチやピザなども食べることができます。この施設、なんと大人は無料なのですが、食事等で集金しているようです。
誕生日会が開催できる
フランスでは誕生日会にたくさんの友人を呼んで家で手作りのケーキを食べたりゲームをするのが一般的ですが、こういった施設でも誕生日会ができるようです(これがタイトルで述べた「海外ならではのシステム」です)。写真左奥のようにゼッケンを付けているのは同じグループの子供たちで、この施設で誕生日会をやっています。みんなで遊んでお菓子・ジュースを楽しむ、子供たちにとってこれほどたのしいことはありませんよね。ここなら子供が主役の誕生日会やイベントが開催できますね。
アクセス
我々が訪れたのはコートダジュール地区のmouans sartouxという場所にある「Circus Party」というところです。車がないとアクセスが難しいですが、このあたりに住んでいる方はぜひ訪れてみてください。
まとめ
フランスの室内競技場は、日本のものとそれほど変わりませんが、広さや人の少なさから断然遊びやすいという印象でした。また、こういった施設内で誕生日会などのイベントを開催できるのも、フランスらしくてとても新鮮でした。