La vie c'est comme un petit bateau

海外(フランス)での生活、育児について綴るブログ

アフリカ発祥のクスクス(couscous)はフランスでも大衆料理

 

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食べ物の投稿ばかりですが,本記事では会社の近くにあるレストラン(複数企業の共同食堂)で食べたクスクス(cous-cous)を紹介.もともとは北アフリカの料理のようですが,フランスやイタリアにも広まっているようです.たしかにレストランのメニューやスーパーマーケットで良く見ます.
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 北アフリカ発祥の料理・クスクス

日本ではあまりなじみがないかもしれませんが,フランスにいるとよくお目にかかります.写真ではトッピングのチキンやソーセージ,ニンジン等の野菜に目がいきますが,(下に埋まった)ベースは小麦粉から作られた粉食.米粒よりも小さな小麦粉の塊が,カレーなどで言う,ご飯の役割を果たします.初めて食べたときはパサパサしてるし,ちょっと違和感がありましたが,今では大好きな料理の一つです.ちなみに,やはり小麦粉なのでおなかにたまります.

ソースや具などでいろいろな味が楽しめる

会社の食堂では単一の味しかありませんでしたが,クスクスのレストランに行くと,いろいろなソースの味やトッピングを選べます.

ソースは辛さなどを選べます.具は野菜(ニンジン,ズッキーニなど)中心のものや,ソーセージ入り,肉の種類なども選べます.

値段も手ごろ

クスクスのレストランに何度か行きましたが,みんなでおなか一杯食べて,一人25ユーロくらいでしょうか.当然,食べる人によりますが,コスパは良いと思います.

私の行ったレストランでは,前述したトッピングも,トッピングだけ別のお皿に乗せてくれて,みんなでシェアすることができるので,一度にいろいろな味を食べられて満足でした.

まとめ

フランスやイタリアへ訪れた際には,ぜひ食べてみてください.純フランス料理・イタリア料理ではありませんが,浸透度で行ったらそれらと一緒にしても違和感がないくらいです.何より,日本ではあまり食べられない料理なので,旅行の際には是非!