今週末はエズ村(Eze-ville)という、これまたコートダジュールの有名な観光地に行ってきました。
ここも山の上に位置する、昔の街並みが残った村です。
- 鷲の巣村・エズ(Eze-ville)
- 場所:ニースとモナコの間
- アクセス
- またまたはしゃぐ子供たち
- 村の中にはたくさんのアトリエがある
- 山の頂上にはサボテン園がある
- 小さな教会もある
- 本記事の写真を撮ったカメラとレンズ
- まとめ
鷲の巣村・エズ(Eze-ville)
先週に引き続き、今週も車で観光に出かけました。
場所はエズ村(Eze-ville)というところ。
ここも先週紹介したサン・ポール・ド・ヴァンス(Saint-Paul-de-Vence)と同様、山の上に作られた村です。
街並みも正直かなり似ているのですが、エズのほうが海を見下ろせるので、個人的には好きです。
また、フランスに来て間もない頃、日本の友人(大学の後輩)と海沿いの駅から登山した思い出の地でもあります。
天気がいいとこんな感じでエメラルドグリーンの海が見下ろせるのですが、この日は少し雲があって、あまりいい色ではありませんでした。
また夏の天気が良い時に来たいです。
場所:ニースとモナコの間
アクセス
ニースから82番Plateau de la Justice行きか112番Beausoleil行きのバスに乗り、『Eze Village』下車
http://www.mycotedazurtours.com/?p=1010
とのことです。
2013年時の情報なので、若干変わっているかもしれませんが、ニースからバス一本で行けることは間違いありません。
ただし、本数は少なくて、1時間に一本程度だそうです。
またまたはしゃぐ子供たち
前回同様、道が細くて迷路みたいな村なので、子供たちは探検モードで楽しんでいました。
特に次男は最近階段を上り下りできるようになって(かなり危なっかしいが)、親の手を借りず、一人でどんどん進んでいました。
こんなトンネルもたくさんあって、子供たちは大満足。
私も写真がたくさん撮れて大満足。この村は人気の観光地なので、かなり観光地化されているのですが、それでも古い建物はそのまま残っているので、雰囲気は良いです。
村の中にはたくさんのアトリエがある
これも前回のサン・ポール・ド・ヴァンスと同じなのですが、村の中にたくさんのアトリエがあります。
エズは絵画のアトリエが多く、実際に絵を買うこともできます。
子供たちに一生懸命「きれいな絵がたくさんあるよ!」と興味を惹こうとしましたが、彼らは階段の上から飛び降りることや、道のサボテンのほうに興味津々・・・まだ芸術は早いのか。。
山の頂上にはサボテン園がある
なぜかは知りませんが、エズ村の山の頂上はサボテン園になっています。
写真のように巨大なサボテンがたくさん。種類もたくさんあるのでなかなか面白いです。
入場料は大人6ユーロです。
花も咲いて綺麗です。
これからもっと咲き出すので、やはり夏に訪れるのが一番いいですね。
ちょっと天気がいまいちでしたが、綺麗な景色を見ることができました。
頂上からは海が見えるし山も見えるし、電車が走っているのも見れるので、長男は次の日にクレヨンでここから見た景色をスケッチブックに描いていました。
小さな教会もある
村の中には小さな教会があります。
古い建物ですが、壁画や象は綺麗に残っています。長男はフランスで生まれたので、お宮参りはこの教会に来ました。
本記事の写真を撮ったカメラとレンズ
私は趣味で一眼レフ(ミラーレス含む)をやっているので、本記事のように出かけたときはいつも持っていきます。
最近はほとんどが子連れ旅行なので、コンパクトなカメラで、レンズ交換もしなくて、設定もオート任せの撮影ですが、もし興味を持ってくれた方がいらっしゃいましたら是非以下の記事もご覧ください。
実際に使用したカメラ・レンズについて書いています。
まとめ
小さな村なので2時間もあれば一通り回れてしまいます。
特に何があるわけでもありませんが、鷲の巣村の雰囲気やコートダジュールの自然(海や山)を堪能するには良い場所です。
エズ以外の鷲の巣村に訪れたときの日記はこちら