長男が今夢中になっているシールブック.いつもの車や魚のシールブックではなく,なんとサクラダファミリアやグエル公園でお馴染みのガウディのシールブックです.長男(3歳)は幼いながらに,「これ綺麗だね」と言いながら黙々と芸術作品を作っています.
ガウディのシールブック
これはバルセロナに旅行したときに買いました.ただのシールブックと言えばそのとおりなのですが,ガウディ独特の切り絵のような模様をシールで作ることができます.
写真のように,小さなピースが一つ一つシールになっていて,自分で選んで張ることができます.シール一つ一つだけでも綺麗ですがこれらを組み合わせると芸術作品のようになります.
また,シール一つ一つは小さいので,細かい作業をする練習にもなりますよね.長男もシールを始めたころは思ったところに貼れませんでしたが,繰り返しているうちにとても上手になりました.このシールの上達は他の作業にも役に立ってます.要は子供の遊びとしてシールはオススメということです.
長男(3歳)の作品
ガウディの作品の中でも有名なトカゲ.これを息子がやるとこんな模様・色になります.本人なりに一つ一つのピースを一生懸命選んでいたようです.このパターンが誰かと被ることはないと思うので,世の中に一つの作品と言えるでしょう(笑)
次に魚.さすがにこれはガウディの作品ではないでしょうが,このシールを使うとそれっぽくなりますね.
家でも簡単にできる
シールでなくても,模様のついた紙を細かく切って,切り絵?貼り絵?のようにすれば,こんな感じの作品を作れますよね.我々もこのシールブックの後,お菓子のパッケージを細かく切って糊で張り付けてみたところ,それっぽいのができました.
結構前に画用紙の切り貼りで電車を作ったという記事を書いたのですが,その電車の模様付けに本記事の手法を組み合わせることができそうですね.これも楽しそう.
まとめ
このようなシールや切り絵は子供にとって楽しいし,作品としても良いものができるのでオススメです.是非やってみてください.