海外生活あるあるかもしれませんが、餃子は皮から作ります。それはこだわりがあるからというわけではなく、皮が売っていないから・・・皮作るの本当に面倒だし、時間がかかるのですが、それでも餃子が食べたい・・・その一心で作ってしまうのです。
安西先生、餃子が食べたいです・・・
私はフランスに住んでいて、フランスで売っている食材は大好きなのですが、それでもやはり日本食や中華料理が食べたくなります。日本に居たときに好きだったもの、ラーメンやお寿司、焼肉など、たまに「めっちゃ食べたい!」という衝動に駆られます。餃子もそのうちの一つ。飽きるほど食べた家庭料理、そのありがたみを今痛感しています。
餃子の皮が売っていない→作るしかない!
日本ではどのスーパーでも置いてある餃子の皮ですが、ヨーロッパでは当然売ってません。アジアンマーケットで売っていることもあるのですが、冷凍して売っているため、解凍すると全ての皮がくっついてしまう。。。なんてこったです。
それなら作るしかない!とクックパッドで餃子の皮のレシピを見ると、シンプルなものは小麦粉とお水だけで作れるそうな。ではやってみよう!ということで生地作りをはじめました。
初めて餃子の皮を手作りしたときは、それなりにできたものの、少しべたべたしてしまって具を包みにくくなってしまいました。しかし何度か続けているうちに改良されてきました。今では写真のような皮を作ることができます。
それでも市販のものより柔らかくて皮が伸びてしまうので、依然包みにくいのですが、一応形にはなります。
皮作りから1時間以上が経過してしまいましたが、無事に焼く工程までたどり着きました。まぁまぁそれなりでしょ?
餃子食べるのってこんなに大変なのか・・・ふと日本のアマゾンを検索すると以下のような商品。日本はいい国だ!
念願の餃子完成!
だいぶ皮が厚くなってしまったのですが(薄くするとやぶけてしまうのです)、無事に完成。日本で作っていたものには到底およびませんが、ちゃんと食べられる餃子が完成しました。
まとめ
製作時間1時間半以上!餃子作るのにこんなに労力使うのか?って感じですが、子供たちがたくさん食べてくれたのでよしとしましょう。毎週は無理だけど、月1、2回は週末の時間を餃子に費やそうと思います。