世間の皆様の予言どおり、わが息子達も「鉄っちゃん(電車オタク)」の道を着実に歩んでいます。なぜ男の子はみんな電車や車が好きなのか・・・
最初は兄が以前住んでいたアパートの近くを走る京急線にはまり、毎日「各駅」だ、「急行だ」、「イエローハッピートレイン」だと叫んでいました。そしてそれに影響された次男も今や立派な鉄っちゃん。まだ言葉は話せませんが、本を読んであげるよというと必ず電車の本を持ってきます。
そんな訳で、本記事ではうちの息子達が大好きな電車の絵本を紹介します。長男は電車の絵本が好きすぎて、まだ文字が読めないのに、お話を全て暗記しています。得意の暗記を披露する場は次男への読み聞かせ。
息子たちが大好きな電車に関する絵本
上に書いたように、電車が大好きな息子達が気に入っている絵本を紹介します。定番なものばかりかもしれませんが、みなさんの参考になったら嬉しいです。
でんしゃにのったよ
電車に乗って遠い場所にいる友達に会いに行く話。電車を3回乗り継いで、最後はダメ押しの新幹線が登場するところとか、鉄橋を渡るところとかが大好きみたいです。
エアポートきゅうこうはっしゃ!
この本は出発までの準備とか、運転の様子とかけっこう細かいところまで書かれていて鉄っちゃんの入門書と言えます。長男は京急蒲田で線路が空港線に切り替わるところとか、羽田空港駅で空港の地下を電車が走っている様子が描かれたページが好きです。結構マニアックでしょ笑。
がたんごとんがたんごとん
これは定番の絵本なんでしょうか?小さい子向けですね。我が家の次男(1歳)の愛読書です。「のせてくださーい」といろんな動物やモノが電車に声をかけるのですが、この「のせてくださーい」の度に次男はニコニコしています。
がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 安西水丸
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1987/06/30
- メディア: ハードカバー
- 購入: 10人 クリック: 70回
- この商品を含むブログ (189件) を見る
でんしゃでいこう(でんしゃでかえろう)
電車が山の駅と海の駅の間を走る話。景色がとても綺麗だし、途中鉄橋や雪山が出てきたりと子供が大好きなものがたくさん描かれています。シーンが変わるところは必ずトンネルを通るのですが、息子達はこれが大好きで、実際に電車に乗ってトンネルを通過すると「ゴー(絵本に出てくる擬音語)」とマネをしています。
でんしゃはうたう
電車の擬音がたくさん出てくる本。走る場所によって微妙に変わる擬音に子供達は惹きつけられています。表現力が育つ、とても良い本だと思うのですが、読み手(親)の腕も求められます。どれだけフルテンションで(なりきって)擬音語を読めるかで子供の反応が変わる、親泣かせの絵本です。
まとめ
子供は、特に男の子は、みんな大好き電車の絵本。本記事で紹介したようにたくさんの本が出版されていますが、それぞれ特徴があって面白いです。