画用紙をハサミで切って、糊で貼り付けて、シールで飾り付けして、電車を作りました.
京急線だそうです.
ハサミ、糊、シールを駆使して工作してます. 京急線を作っているそうです. #育児 #工作 #京急 #アート #3歳
大人が思っている以上に意外と器用にこなす
長男は3歳児、ハサミはまだ危ないかな~できないかな~と思ったのですが、意外とできました. やってみるもんですね.
ちなみに使ったハサミはこんな感じのやつです.刃の部分ができる限りプラスチックで覆われています.
私は育児関係の仕事をしているわけでもなく,「~歳になったら~を練習しよう」とかって感覚が全くありません.以前紹介したエジソンの箸もそうです,全部妻にお任せしてしまっています.
今回のハサミですが,使わせる前はすごく不安でした(ちゃんとできるのか?怪我しないのか?と).でもやらせてみると上手にこなすもんですね.そして吸収が早い!どんどんいろいろなことをさせて,道具の使い方,もっと言えば手や指の使い方を覚えさせるのがよいですね.
自分で作った「作品」には愛着がある
自分で作って,それを使って遊ぶ,自給自足の生活に本人は満足しているようです.うちにはプラレールも多少あるのですが、この日は自分で作った電車を走らせて遊んでいました.買って来たおもちゃで遊ぶ姿を見るより,こっちのほうが数倍微笑ましく思えました.そして何より,「次は何作ろうかな」と創作意欲も沸くことでしょう.すばらしい!!
まとめ
またしても妻の発案で,おもちゃ作りを実施したわけですが,この「作る」作業にはいろいろなメリットがありますね.まず,道具・指の使い方を覚える.そして,おもちゃに愛着が沸く.さらに,子供の創作意欲をかきたてられる.そして忘れちゃいけないのが家計に優しいところもですね(笑)
そして,個人的な教訓としては,あんまり子供のことを心配し過ぎて(過保護になりすぎて),ハサミを使わせないとかといった「体験を奪う」ことをしてしまうと,子供の成長を邪魔してしまうのではないかと思いました.小さい子供でも,もっといろいろなことができるんですね,きっと.