フランスの子供達はみんなといっていいほどキックボードに乗っています。公道での歩道がある場合はそこを普通に走っています。もっと言うと、大人も乗っています。大人の場合、遊ぶとかスポーツとしてではなく、「移動手段」として使っています。ちなみにうちの長男の担任の先生はキックボードで通勤しているようです、長男からのタレコミでわかりました(笑)
そんな訳で、長男もキックボードデビュー!街の中で同じくらいの年齢の子がキックボードを乗り回しているのを見ていたからか、自分から興味を持って乗っています。写真は海沿いの散歩道で練習したときの様子。やはり体を動かすのは気持ちいいみたい。私にとっても丁度軽いジョギングくらいのペースで併走できるので是非続けてほしいものです。
公園へ行くときの必須アイテム
休日、公園に遊びに行くときは、おやつとサッカーボール、そしてキックボード(もしくは自転車)を持っていきます。当然場所にも寄りますが、日本よりもフランスのほうが公園が大きかったり、歩道が広かったりするので、こういった遊びがやりやすいです。
日本でも一時ブームになりましたよね?日本のほうが走れるところが限られそうですが、広い公園が近くにある方は是非!
その後はインラインスケートやスケボーにレベルアップ
キックボードは2歳の子供も乗っていたりするのですが(小さい子のキックボードは3輪タイプ)、もう少し大きくなってくるとインラインスケートやスケボーに移っていくようです。公園や海沿いの散歩道ではヘルメットを被った小学生くらいの子供達がそれらを練習しています。小学生くらいになると結構なスピードで走るので、たまに危ないですが、外で遊ぶのはいいことだなぁと眺めています。
周りのお兄さん・お姉さんの真似をしてがんばる長男
キックボードなどの遊具は周りのお兄さん・お姉さんが軽快に走っている姿を見て、興味を持ったらしく、自分もそうなりたいと率先して乗りたがります。今まではどちらかというと我々親が面白そうな玩具を買い与えていましたが、このキックボードは自分からやってみたいと興味を示したものでした。だからなのか、キックボードに関しては自分で片付けたり聞き分けがいいです(笑)。下の写真はアパートの階段。重くても自分で運んでいます。
まとめ
フランスでは子供達がみんな乗ってるキックボード。キックボードで軽快に走る子供達を見て、3歳の長男も興味を持ち、始めました。子供の興味は親が選べませんが、スマホやゲームじゃなくて、体を動かすものに興味を持ってくれて一安心。休日はこれでたくさん疲れさせて、早く寝かそうと思います(笑)