(もう終わってしまいましたが)2月はヨーロッパ各地でカーニバルが開催されます。我々が住む南フランスでもいくつかの場所で開催されました(後日、その様子をアップしたいと思います)そのカーニバルに合わせて、長男が幼稚園で製作を行ったそうです。作ったのは上の写真の王冠。
カーニバルの仮装用の製作
子供達はカーニバルでは仮装して参加します。仮装は様々で、スパイダーマンや海賊など、ジャンルを問わないのですが、一番多いのが王子様とお姫様。長男も幼稚園で王子様が被るような?冠を作ってきました。
作品自体はそれほど特徴があるようには思えませんが、作るものが王冠というところがヨーロッパっぽいと言えますかね(笑)。ただ、綿がついていたり、光っていたり、見た目が豪華なので、長男は気に入っていて、玄関を入ってすぐのところに飾っていましたし、たまに被って遊んでいました。あと、これは個人的な感想ですが、色が綺麗ですね。王冠って言うと金ピカなものが一番最初に頭に浮かびますが、白ベースで青いポイントって、結構センスいいですよね(笑)
その他の制作
同じくらいの時期に、他の制作もしていたようです。それが下の写真。正直モチーフがわかりません。。花飾り?長男は「お団子」と言っていました。赤いお団子はフランボワーズ味だそうです。なんか微妙にフランス文化に染まってきました(笑)
妻は日本で幼稚園の先生をしていたのですが、この制作を見たときに「三歳児でこれ?」とちょっと笑っていました。もう少し難しい制作を期待していたのでしょうか?(笑)。私は正直、三歳児、四歳児がどのくらいのものを作れるかわからないのですが、たしかにこれはちょっと・・・って感じます(笑)。そろそろ簡単な折り紙ができるくらい手先は動くのですが、紙をまるめて貼るだけって。。まぁ、これも異文化交流ということで、「おもしろい」という感想にしておきます。
ちなみに、もっと前の制作についても記事を書いているので、興味のある方は是非どうぞ。なんか前のほうがレベル高かった気がする・・・(笑)
まとめ
長男はフランスの幼稚園に通いだしてまだ3ヶ月程度なので、制作した回数は少ないです。少ないサンプルなのであまり多くはいえませんが、作品自体の難易度はそれほど高くなさそうですね。ただ、作るものが今回の王冠だったり、クリスマスだったり、なぞの花飾りだったりと、若干のヨーロッパ感が垣間見える?ので、今後、期待してみようと思います。