電車やバスが大好きな長男.
日本では京急線や成田エクスプレスなど,いろんな電車を覚えて,実際に乗って,興奮していました.
その息子が絶句したフランスの電車。。
フランスの電車は大きくて,無骨で,強いイメージがあり,
長男も気に入りそうでしたが,いかんせん汚い(笑).
外見は黒ずんでいるし,落書きもたくさん,息子が感じた初めての大きなカルチャーショックかもしれません(笑)
落書きだらけの電車
フランス国鉄の電車は大きくてごついです.
さらにTGVと呼ばれる特急電車はとても速く,フランス中を駆け巡ります.
ただとにかく汚い。。
外観は落書きだらけだし,汚れもそのまま,おまけに座席にもごみがたくさん落ちてたりします.
日本の綺麗な電車に慣れていた長男はショックを受けてしまったようです(笑)
これは南仏・ニース駅の写真なのですが,後ろに移る電車,よく見ないと電車と認識できませんよね(笑).
普通の壁画かと思いました.
良く見るとしっかりドアがついてます.
こんな電車がほとんどです.
しかも地面にはタバコの吸殻やガムがたくさん落ちています.
フランスはまだ喫煙エリアの制限が少ないため,街中で歩きタバコしている人をよく見るし,特に停留所や駅はみんなタバコを吸っているので吸殻がたくさん。。
せっかく綺麗な自然や建物があるのにもったいないですよね.
たまには綺麗な電車もある
たまに新しい車両が来ることがあります.
そのときは綺麗,快適.長男もご機嫌な様子.
窓ガラスに傷もないから綺麗な景色が見れますしね.
この綺麗な電車が少し立つと上の写真のようになってしまうとは。。
まとめ
フランスの国鉄は海外ドラマで見る地下鉄のような,落書きだらけの車両が多いです.
やっぱ交通機関が汚いとちょっと引きますよね・・・(笑).
まぁ,フランスに住むならこれは受け入れないといけないのですが.
これを見ると日本ってやっぱりすごい!
よくこっちの人が日本の電車の奇麗さとか、停車時間で一斉に掃除する動画をSNSで上げています。
奇麗な電車、奇麗な街、世界で見ると日本はマイノリティ(もちろん良い意味で)ですね。